「給料」の意味で最も一般的な単語です。
職種を問わず、仕事や労働に対して支払われる給料・賃金を全般的に表します。
雇い主が被用者に支払うお金のことで、その支払いの規定は特に関係しません。
example
- pay day
- 給料日
- He receives his pay every month.
- 彼は毎月給料を受け取っている。
「給料」の類義語とその違いを解説します。
「給料」の意味で最も一般的な単語です。
職種を問わず、仕事や労働に対して支払われる給料・賃金を全般的に表します。
雇い主が被用者に支払うお金のことで、その支払いの規定は特に関係しません。
example
「固定給」の意味合いを持った「給料」です。
年間単位で契約された給料で、通常は月に一度支払われるものを表します。
つまり「月給」もしくは「年棒」のことです。
職務や職責で額の決まる事務職・専門職といった知的な職業に用いられることが多いですが、特に用いられる職種が決まっているわけではありません。
プロ野球選手の年棒制の給料もsalaryです。
基本的に銀行振り込みです。
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「時間給」の意味合いを持った「給料」です。
時間単位で契約された給料で、時間給,日給,週給のものを表します。
基本的には日払い、あるいは週払いで働いた分だけ支払われます。
店員や作業員、アルバイトといった肉体労働の職業によく用いられます。
たいていは銀行振り込みですが手渡し(現金支給)の場合もあります。
wageは時間単位(一時間、一日、一週間とその職種や内容で変わる)あたりの金額を指します。
対して複数形のwagesはその総計、つまり一度に受け取る金額を指します。
(実際はそこまで気にされていることではなく、ほとんど差はありません)
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「手当」の意味での「給料」です。
現在はほとんど使われていなません。
現在では主に牧師の給与を指します。
牧師は宗教のもので、salary だといかにも金のために働いているようで神に仕える者としては不適切だから「手当」と表現されます。
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弁護士や医者などの専門職の人が受け取る「報酬」もしくは「謝礼」です。
客や相談人・患者への「請求」の意味合いが強いです。
報酬・謝礼であって、規定された給料(salary)は別枠で受け取っています。
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