• help
  • save
  • rescue

「救う」の類義語とその違いを解説します。

help 救う
save (危険や困難から)救う
rescue (大規模な事態から)救う

help

[hélp]

「助ける」の意味で最も一般的で幅広い文脈に用いられる語です。
「救う」の意味で使う場合も幅広く用いられますが、他の語と比べて少々程度の軽いことを暗示します。

example

Help me !
助けて!
I helped her from the fire.
彼女を火事(ぼや)から救った。
(とても小規模,命に危険が無く、バケツで一緒に消した程度)

save

[séiv]

危険や困難から「救う」ことを意味する語です。
差し迫った状況における危険や困難から救い出すことを表します。
help に比べ、命に関わることが多いです。
rescueに比べ、救出の「結果」またその「安全性」に焦点が置かれます。

example

He saved my life.
彼は私の命を助けてくれた。
I saved her from the fire.
彼女を火事から救った。
(普通の火事で、お隣さんや通行人が助けれる程度)

rescue

[réskjuː]

基本的には save と同じで、危険や困難から「救う」ことを意味する語です。
save に比べ、より「救助」の意味合いが強く、実際に動いて何かをするといった「助けるまで」に焦点が置かれます。
災害、事故、沈む、死にそう、といった大規模の事態でより多くの数が出動します。
警察や消防のように組織的であることが多く、とても迅速なのが特徴です。

example

I was rescued by the fireman.
消防士に救助された。
I rescued her form the fire.
彼女を火事から救った。
(大規模の火災の中で身動きができず、消防隊が突入する程の事態)

関連


手伝う
help / assist / aid
援助する
help / aid / succor
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