• foreigner
  • alien
  • immigrant
  • stranger
  • outlander

「外国人」の類義語とその違いを解説します。

foreigner 軽蔑の意を含む
alien 法律用語
immigrant 永住目的の移住者
stranger よそ者
outlander 古い言葉

foreigner

[fɔ'ːrənər]
/
[C]

一般的な「外国人」表す語ですが、感情的な軽蔑の意を含みます。
そのため「外国人」と表現する場合は「people from foreign countries」や「international people」といった言い回しが主流となっています。
※「感情的な軽蔑の意」を含むのは会話で本人に直接言う場合であって、例のようなに使う場合は特に問題ありません。

example

Many foreigners now live in Japan.
現在、日本には外国人が多く住んでいます。

alien

[éiliən]
/
[C]

法律上、市民としての地位を持たない居住者を指し、フォーマルな場面に用いられる法律用語です。

example

Alien Card
外国人登録書
illegal alien
不法滞在者

immigrant

[ímigrənt]
/
[C]

永住を目的とした移住者(移民)です。
永住とのことなので国籍も変わるでしょうが、民族的には外国人だということで載せています。

example

Many immigrants come to America every year looking for a new life.
毎年アメリカには多くの移住者が新しい人生を求めてやって来る。

stranger

[stréindʒər]
/
[C]

「不審者」としての意味合いが非常に強い語です。
他人に「外国人」という場合にこの語を用いると差別的な表現となるので、あまり使われていません。
例えば外国へ行った場合にカルチャーショックを受け、「今までとは全然違う、やはり私はよそ者であってここには合っていないようだ」と自分を謙遜する意味で用いられます。

example

I was a stranger to these parts.
私はやはりよそ者であった。

outlander

[áutlǽndər]
/
[C]

古い言葉です。
小説などの文章で用いられることが多い語で、現在の日常では用いられません。
語が古いため、人に言う場合は言う側も言われる側も野蛮なイメージがあるとのことです。

example

When I first came here, I felt like an outlander.
初めてここに来た時、私はよそものな気がした。
(私はここには合っていない気がした。)
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